ブリッジ治療での支台歯形成で、もっとも大切な事は、その基本形態を踏まえた上で、健全歯質(エナメル質)の温存と歯髄への侵襲を出来る限り軽減することである。
しかしながら、支台歯形成では、歯冠形態の特性(逆三角形)や歯髄の一部が隣接歯冠方向へ位置する組織学的問題から、切削的侵襲は避けられない。
そのため、今回の動画では、ブリッジ形成の臨床的テクニックやナカニシ最新機器の使用方法に加え、接着ブリッジについても解説する。
時間:1時間5分26秒
配信期間:2024.10.01~2025.03.31
受講費:¥5,500
講師:小川 勝久 (小川歯科 院長)
略歴:
1982年 城西歯科大学 (現・明海大学歯学部) 卒業
同大学歯科補綴学第二講座入局 助手
1992年 品川区に医療法人社団清貴会
小川歯科・天王洲インプラント研究所開院
2009年 鶴見大学歯学部 口腔顎顔面インプラント科 非常勤講師
2012年 神奈川歯科大学 咀嚼機能制御補綴学講座 客員教授
所属団体
日本補綴歯科学会、日本歯科保存学会、日本顎咬合学会
オッセオインテグレーション スタディークラブ ジャパン(OJ)理事
クラブ22(ブローネマルクインプラント研究会)学術担当理事