インプラント埋入後のカバースクリューやヒーリングキャップ、アバットメントの着脱において、術者の利便性と安全性を高めるコードレスドライバー”iSD900”を開発。施術スピードの向上と広い術野の確保を実現し、術者の負担を軽減します。
iSD900独自のTCS(トルクキャリブレーションシステム)により、正確なトルク値による施術が可能です。術式にあわせた正確なトルクコントロールは、安全な施術に貢献します。
10 Ncmから40 Ncmまでの幅広いトルクバンドを実現したiSD900は、術式にあわせて1 Ncm、もしくは5 Ncm単位でトルク値の調整・設定が可能です。
LCDパネルを採用することで施術に必要な情報をわかりやすく表示します。シンプルなコントロールキーとあわせ、直感的でスピーディーな操作が可能です。
iSD900の回転速度は術式にあわせて3段階 (15, 20, 25 min-1 ) に設定できます。設定操作もシンプルです。
両手による操作が求められる従来のハンドトルクレンチでは、術野確保のための頬粘膜排除等の作業が困難でした。iSD900では、片手で操作が可能なため、広い術野が確保でき、スピーディーで質の高い施術が可能です。
写真提供:ウエマツ歯科医院
口腔内における操作を容易にするON/OFF
スイッチレバー。術式にあわせて取りはずしても使用可能です。熱水洗浄、オートクレーブ滅菌にも対応しています。
※ 電池の充電容量によって回転速度、連続使用時間が変化することがあります。