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ナカニシ製品のメンテナンスガイド・滅菌フロー(外科用ハンドピース)

ナカニシ製品のメンテナンスガイド・滅菌フロー(外科用ハンドピース)

1. 準備

治療後、できるだけ速やかにメンテナンスを行ってください。
血液などが付着したまま放置されますと、内部で血液が凝固し、さびが発生したり、故障や発熱による火傷等の原因となります。

2. 清掃・消毒

・清掃/消毒を行う際には適切な防護服を着用する事をお勧めします。
・超音波洗浄器による清掃は機器損傷の恐れがあるので行わないで下さい。(X-DSGシリーズを除く)
・ハンドピース表面の汚れを流水で洗い流す際は、ハンドピース後部より水が内部に入らないようにご注意下さい。

3. 注油

4. 滅菌

※ご使用のオートクレーブ滅菌器の取扱説明書に従って下さい。
※ハンドピースのオートクレーブ滅菌前は、必ず十分な洗浄/注油を行って下さい。
※サージックPro用モーターは、オートクレーブ滅菌の際に、プロテクションプラグを取り付ける必要はありません。
※乾燥工程において135℃をこえてしまう滅菌器は、機器にダメージを与えるため使用できません。
※PVA(ポリビニルアルコール)等の水溶性の接着成分を含む滅菌バッグは使用しないでください。
滅菌中に溶出した接着成分が製品内部に入り込み、回転不良(固着して作動しない)等の不具合を起こす場合がございます。

5. 保管