廃プラスチックが海洋汚染など地球環境に大きな影響を与えていることは、広く知られています。これを受け、ナカニシの主力製品であるエアタービンやコントラアングルハンドピース、歯面清掃用ハンドピースなど主力製品の約80%について、2021年から包装材をプラスチック製パッケージから再生可能な紙製に段階的に切り替えています。
これにより、従来のパッケージと比較して、約30%のコンパクト化が可能となり、また約50%の軽量化が実現しました。さらに、年間約55.5トンのプラスチック包装材を使用していましたが、紙製包装材に切り替えたことで、プラスチック原料を約49%削減することに成功しました。
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